CAPとは...
 CAPとはChild Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の略で、子どもがさまざまな暴力(いじめ、虐待、誘拐、痴漢など)から自分たちの大切なこころやからだを守るために何ができるかを伝えるプログラムです。
 CAPは1978年にアメリカ・オハイオ州コロンバス市のレイプ救援センターで作られ、1985年に森田ゆりさんによって日本に紹介されました。その後、1995年頃から日本各地で実施されるようになりました。

すべての人がもっている大切な3つの権利
安心 自信 自由

安心

自信

自由

この権利を守るために何ができるのかを子どもたちは学びます。

権利を守る3つの方法
いや!と言う・逃げる・だれかに話す

ひとつぶのたねプロフィール
1996年12月「みのおCAP」として発足。2006年4月にグループ名をひとつぶのたねに改める。
CAPプログラムを通して子どもの人権を尊重した暴力のない社会の実現をめざして活動している。
大阪府箕面市・豊中市・吹田市・摂津市・茨木市・大阪市・池田市・豊能郡・
兵庫県川西市・川辺郡猪名川町・西宮市など北摂地域の幼稚園・保育所・小学校・中学校を
中心にワークショップを提供している。
また、地域の機関と広くネットワークをはかっている。